食べる人だけではなく、作る人も、作物や動物、産地の自然まで含めて、
健全で幸せであること。そんな社会をつくりたい。
それがきっと、持続する食の未来につながるから。
そんな願いを込めて作ったコープこうべのオリジナル商品です。
ロゴマークに込めた想い
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コープこうべ商品のロゴマークと一体化し、
コープこうべのブランドだとわかるようにしました。 -
「持続可能な食べものづくりを産地とともに取り組む」
という意味を標語に込めています。
人と自然にやさしい食べものづくり
つくる人、育て方が見える
安心商品
記録をもとに「いつ、どこで、どのように」
つくられたのかを調べることができます。
食べる人・つくる人にも
安全
食べる人はもちろん、つくる人の農薬使用による
健康への影響など、生産者の安全な労働環境の
確保にも努めています。
環境にやさしい
商品づくり
産地の水環境や大気・土壌・生態系に配慮し持続的に発展できる生産と商品づくりを進めています。
食べる人・つくる人が
交流できる
組合員が産地で作業や学習活動を行ったり、
生産者が 店舗で組合員とふれあったり、
さまざまな交流も育んでいます。
組合員に安心していただける「たしかな商品」を
お届けできるように、生協版GAP（生協版適正農業規範）という
ルールにそって、コープこうべと生産者さんが
協力しながらいっしょに点検しています。
有機栽培ほうれん草
標高500～600mの兵庫県おおや高原の冷涼な気候を生かし、有機質肥料だけでていねいに育てています。
宇和清海育ち本鯛
いけすは、一般養殖の約８倍の大きさに該当する約20㎥で、密度も一般養殖の1/2以下。網を水中に吊って浮かす「沈下式」のいけすで、約２年間、手塩にかけて育てます。
詳しくは 「コープ商品ものがたり」へ
日本生協連と全国の生協が共通で使用している、「より良い農場づくり」
のためのルールブック。食品の安全だけでなく、環境や働く人の安全など、
「持続可能性」を大切にした生産工程管理の取り組みです
食品安全分野の点検
農薬の適正な保管・使用、微生物の汚染を
防止する衛生管理、異物の混入防止など、
ルールにそって実施し、食品事故のリスクを
可能な限り低くおさえます。
労働安全分野の点検
危険な作業の把握、機械・設備の点検・整備など、
作業時に事故が起こらないよう、働く人の安全な
作業環境づくりをめざします。
環境保全分野の点検
農薬や肥料による環境汚染の防止、
適切な排水処理に加え、温室効果ガス削減に
取り組むなど環境への負荷を少なくすることで、
将来も農業が継続できる環境づくりをめざします。
人権保護分野の点検
性別・国籍などによる差別の禁止、雇用契約の
締結など、「人権保護」の視点で働く人を尊重
したルールで労働環境の改善をすすめます。
農場経営管理分野の点検
責任体制の見える化、教育訓練の実施、農作業の
記録の作成・保存など、農業経営にとって必要な
ルールをつくり、実施します。
パートナーシップに基づいた交流の実施
生協組合員、役職員との交流計画と実施～記録、
活動の評価と改善を通じて、ともに「より良く」
をめざす、生協ならではの取り組みです。
