
沖縄の海の恵みを食卓へ。
「心を込めて」が合言葉!

太もずく 糸もずく
「おいしさ」の秘密は恩納村の美ら海!
遠浅のサンゴ礁が広がる沖縄県恩納村。
きれいな海水、安定した水温、太陽光の恩恵をたっぷりと受けて、質の高いもずくが育つんです。

市販のもずくの90%以上が沖縄県産。その中でも恩納村では早くからもずくの養殖に取り組んでいます。
自然環境を大切に守りながら
サンゴが健やかに育つ海ではもずくも元気に育ちます。恩納村漁業協同組合ではサンゴ礁を守るための養殖にも取り組み、コープこうべも2011年からこの活動を応援し、味付もずくの売り上げの一部を寄付しています。さらに、近年の海水温の上昇で死滅したサンゴの再生活動にも取り組み、親サンゴを植え付ける組合員のメッセージ入り基台を再利用し、想いもつなげていきます。

食感の違う2種類のもずく
もずくには太もずくと糸もずく、2つのタイプがあります。糸もずくはモズク科モズクで収穫は1~3月ごろ、太もずくはナガマツモ科オキナワモズクで収穫は4~6月ごろと、種類が違います。太もずくは沖縄産のもずくの9割以上を占め、コリコリとした歯ごたえが特徴。糸もずくはヌメリが多く、なめらかな食感。若芽の状態で収穫される希少性の高いもずくです。食感の違いを楽しんでいただけるように、2種類のもずくを育てています。

しっかりとした管理と選別
もずくはだれがいつどこで収穫したかをしっかりと記録。収穫後すぐに塩漬けし保管しています。各工程ごとに選別をくりかえして、もずくの中に異物が残らないように人の目と手で取り除いています。


だしを効かせ、酸味を抑えたまろやかな味付けが人気です。もずくとだしの割合は組合員の声を参考に調整され、食べやすく仕上げてあり、酢の物はもちろん、お造りやサラダ、そうめんなどの麺類にも幅広くアレンジしていただけます。沖縄の海が育んだ、愛情とこだわりがたっぷり詰まった味わいを、ぜひお楽しみください。