すくすく「元気」に!
愛情を込めて
大切に育てています
薩摩元気豚
手間はかかっても、できるだけ
自然に近い状態で育てるのが理想です
光と風がたっぷり入る、
ひろびろとした豚舎で、のびのび元気に育ちます
薩摩元気豚が育つ「鹿児島県経済連隼人農場」は、鹿児島県霧島市にあります。豚舎は一頭あたりのスペースが1.5平方メートル以上で、広さは一般的な豚舎の約1.5倍。豚たちはしっかり運動するので体力がついて、病気にもかかりにくくなります。
安心の飼料
飼料は季節やその日の天候、気温に合わせて与えています。病気予防のための抗生物質は使わず、動物用医薬品もしっかり管理し、一日に何回も豚の健康状態を確認して病気を予防しています。
管理に手間がかかっても、おがくずを使っています
豚舎の床にはスノコが使われることが一般的ですが、ここではおがくずを敷いています。おかくずの場合、管理に手間はかかるんですが、においが少なく、清潔な環境を保ってくれます。おがくずは堆肥としてリサイクルも可能ですし、鼻で土を掘り返す習性がある豚にとって、ストレス解消にも役立っています。
より良い薩摩元気豚を育てるためには、育てる環境を整えるだけでなく、育てる人々が夢や希望を持ち続けることが大切だと思います。そのために、働く環境も整えていきたいと考えています。
豚も人もしあわせに。
その想いを胸にこれからも「元気豚」を育て続けます。