コープス フードプラン特別栽培米 兵庫県産こしひかり「つちかおり」の1年
2020年2月10日更新
~初夏編~

第1回 田おこし
2019年4月21日(日)~22日(月)、職員有志、JAたじま・全農兵庫・全農パールライス・ライスセンターの職員が但馬へ。初日は田植えに必要な苗床づくり、用水路の整備、施肥など体力仕事。2日目は、生きもの調査が実施できるようビオトープ(田んぼの生きものすみか)を泥だらけになってつくり、組合員親子を迎える準備が整いました。

スコップや鍬で重い田んぼの土と格闘!
「身体のあちこちが痛いなぁ...」

「おおきくなぁれ!」と願いながら、苗床にもみをまきました

足に感じる生暖かさに戸惑いながらも、丁寧に苗を植えます
第2回 田植え
2019年5月18日(土)、第2地区活動本部職員、コープ委員、組合員親子34人と田植え体験に訪れました。往路のバスではDVDやお米クイズで楽しく学び、現地で生産者やお米の生産流通に関わる職員と、お米の栽培やフードプランのこだわりについて学習。ランチは豪華但馬牛BBQ! つちかおり米おにぎりのおいしさも満喫しました。そして、田んぼへ! 全員で横並びになり、1束ずつ丁寧に手植えしました。次回は2019年6月23日(日)に田んぼの生きもの調査を行います。

生産者に教わりながら、真剣に操縦

お土産はバケツ稲。これから苗の生育を観察するぞ!