コープス フードプラン 大いけす育ちぶり
2020年2月7日更新

2017年8月29日(火)、30日(水)、店舗の水産職員20人、本部職員10人がコープス フードプラン大いけす育ちぶりの産地、長崎県を訪問しました。
1日目
まずは、生産者から商品学習を受けました。講義後は、「HACCP(ハサップ)※1」「エシカル※2」「バイヤーの思い」の3つのブースに分かれて学習。さらに6つのブースに分かれて、生産者との座談会を行いました。生産者からは餌にかかるコスト、カロリー計算された給餌量、細かな帳票管理など、水産職員が知らないことがたくさん語られました。
※1 HACCPとは、食品安全を確かにするための国際的な基準と仕組みのことです。
※2 エシカルとは、「倫理的」という意味です。エシカルなお買い物とは地域や社会、環境や人々に配慮して、モノやサービスを購入することを言います。

座談会では生産者が、ぶりに関する
こだわりをアツく語ってくれました
2日目

早朝から大いけすで、活け〆(いけじめ)や給餌を見学。加工工場では水揚げされたぶりが、人の手と機械でフィーレに加工され、真空パックにされる工程を学びました。最後にグループで職場にて取り組むことなどを話し合い、生産者に発表。
自分達のぶりは日本一と自負する生産者の熱意を感じて、参加者たちは日本一の商品づくりと売場づくりを約束しました。
(レポート 商品開発室 岡本 直樹)




★は写真撮影:大下 知己