職員有志も田植えの準備をしてきました!フードプラン産地農作業体験
2016年7月20日更新

「親子で米づくり体験」には職員も関わり、米作りに欠かせない作業を行っています。職員自らが実際に農作業を体験することで、農業や産地、生産者、地域への理解を深め、職員自らが自分の言葉で、組合員にフードプラン商品の価値を伝えることができることを目的に開催しています。
4月25日(月)、美方郡香美町にある「コープス フードプラン特別栽培米兵庫県産こしひかり つちかおり」の圃場で、田植え前に施肥、田おこし、苗床づくりを行いました。今回は、KCの職員を中心に10人が参加。みんな泥まみれになりながら田んぼの黒々とした土を踏みしめて肥料をまいたり、恐る恐るトラクターに乗って土を耕したりしました。午後からは、発芽し丈夫な苗が育つことを願いつつ、もみを苗床にまき、土をかけました。組合員、職員、JA、生産者が力を合わせ、半年を通じて育てる「つちかおり」。今からできあがりが楽しみです。

初めてのトラクター体験!

草刈りは病害虫の発生を防ぐ大切な作業です

苗床に丁寧に土をかぶせます

ジョウロでひとつひとつやさしく水やり

もみを均等にまいていく機械。名前は「ばらまき機」

むらが出ないように横ならびで均一に肥料をまきます

- お米作りのステップが実感できたことで、お米作りの全体像がイメージしやすく理解が進みました。
- つちかおり米の生産の取組みを知り、但馬地方の環境の良さ、生産者の方々の気持ちを感じました。
- つちかおりが愛情いっぱいに丁寧に育てられているのを自分の目で見て、つちかおりをはじめとするフードプラン商品への誇りが一層増しました。
- 産地の方と関わることができ、とても貴重な体験となりました。