コープス兵庫県産いかなごくぎ煮
2016年3月9日更新
瀬戸内の春を告げるいかなごを鮮度と加工にこだわったくぎ煮に。

いかなごは鮮度が命。水揚げ後すぐに港へ
いかなごは鮮度が落ちると煮崩れしやすくなり、おいしさが損なわれてしまいます。「コープス兵庫県産いかなごくぎ煮」に使われるいかなごは播磨灘で獲れたもの。水揚げ後すぐに姫路市妻鹿(めが)をはじめとした港へ運ばれます。
味付けにも独特のこだわりを
本場、龍野のしょうゆを使用。味付け時の糖度の調節もくぎ煮のおいしさを左右する大切なポイントです。職人の技で40分~1時間かけて、ていねいに炊き上げました。

新鮮さを保ちながらスピーディーに作業
港に到着するや否や、新鮮さを保つための時間との勝負。時間短縮のため船上で仕分けされたいかなごは、氷を投入後にベルトコンベアにのせられ、その場でセリが行われます。セリから約10分後には加工場に運ばれ、すばやく洗浄して異物を取り除きます。

素材にとことんこだわって
大きすぎるいかなごは独特の臭みがあります。食べやすい大きさのいかなごを厳選しているので、ふっくらと仕上がります。

おいしいくぎ煮をつくるには鮮度と絶妙な釜のタイミングが必要です。ぜひ食べてください。

